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朝食をしっかりと取るのは逆効果?

      2020/06/01

ここ数か月ダイエットや筋トレにはまっている管理人ですが、食に関する知識だだいぶ深まってきて意外な事実を知ることが出来たのでシェアしたいと思います。

今回は朝食についてです(ダイエットとは直接は関係ありません)。

朝食と言えば「一日のはじまり」だからしっかりと摂った方が良いと考えている方も多いかと思います。以前は「朝カレー」なんてものも流行りましたよね。

でも、この考えは全ての人には適しません、生活のサイクルによっては逆効果になります。

どういう人が逆効果になってしまうのか? 今回はそれについて説明します。

朝食をしっかり摂ると逆効果な人の特徴

次のような人は朝食をガッツリと摂ってはいけません。

  • 起床してから始業開始までの時間が短い人
  • 脂ものが好きな人

こういった人は要注意です。

どうしてかと言うと、消化時間が密接に関係してきます。

一般的にごはん等の炭水化物や肉・魚などのタンパク質は消化に2~4時間を要すると言われています。ですから、起床してから始業開始までの時間が短い人は、食べ物を消化している最中に仕事をしなくてはいけなくなります

消化には多くのエネルギーを使うんですよね。ですから、ガッツリ朝食を摂ると、消化にエネルギーを使ってしまい、本来やるべきの仕事に集中できなくなってしまうんです(食べ過ぎると眠くなってしまうのは消化により多くのエネルギーを使う為です)。

また、脂ものが好きで朝からコッテリした食べ物を食べる人も要注意です。なぜなら脂分は消化にとても多くの時間がかかり、その時間は12時間以上とも言われます。つまり、日中ずっと消化にエネルギーを費やしているということになります。

朝食を摂るなら時間に余裕を持つか、消化の早いものを摂取すること

炭水化物やたんぱく質の消化時間は2,3時間ですから、その分早起きして朝食を食べておけば問題ないわけですね。

そんな早く起きられない、ギリギリまで寝ていたい!という人もいるかと思います。私がまさにそうです(笑)

そんな人には消化が非常に早い果物がオススメです。30分程度で消化されます。または、健康志向な人にはプロテインも消化が早くオススメです。牛乳で割って飲めば美味しいですし十分な栄養も得られます。

仕事が始まる前に消化を終える事が出来れば、十分なエネルギーを確保できパフォーマンス向上に繋がります。時間と摂取する食べ物をコントロールして充実した1日を過ごしましょう。

ちなみに私がオススメするプロテインは「ビーレジェンド」です。牛乳で割るとデザート感覚で美味しいですし、コスパも1食あたり74円なのでお手軽です。ぜひ試してみてくださいね。

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