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減量中にタンパク質量を気にし過ぎるべきでない3つの理由

   

減量・ダイエットの際にはタンパク質を普段よりも多く摂る」というのはごくごく一般的な話です。筋トレをしている人にとっては一般常識レベルの事でしょう。

そうする理由は、減量中の枯渇したエネルギーを補う際に起こる『筋肉の分解』を抑制する為です。筋トレをしている人にとって筋肉が落ちる事は絶対に避けたいわけですから、そういったリスクを極力回避する為に多めのタンパク質を摂るわけです。

基本はそうすべきですが必ずしもそうである必要は無いと私は考えます。その理由を3つほど取り上げようと思います。

減量・ダイエット中にタンパク質量を気にし過ぎるべきでない3つの理由

1. タンパク質の過剰摂取によるカロリーオーバー

徹底した糖質、脂質の管理が出来るならまだしも、そうでないのにタンパク質量だけは普段以上摂取してしまうのであれば、痩せるのは難しいと思います。

以前、私が減量していた時『白米の代わりに鶏ムネ肉を食べる』という方法を試したんですが、最初の1か月は順調に体重が落ちていったんですが、それ以降は停滞してしまったんですよね。

体重が落ちれば基礎代謝も落ちるので、カロリー摂取量も減らさなければこれ以上痩せないわけですが、「タンパク質摂取量は減らしてはならない」という強迫観念に囚われてしまって、鶏ムネ肉の量を減らすことが出来なかったのです。結果、カロリーオーバーしてしまっていたのです。

2. 減量・ダイエットの目的は絞る事

減量・ダイエットの第一の目標は絞る事、つまり、体脂肪を減らす事です。

なので、筋肉を減らさない為にタンパク質量にこだわり過ぎてしまい、体脂肪を減らすことに失敗してしまっては本末転倒なわけです。

「ある程度の筋肉量減少は仕方が無い」と割り切ることも大切です。

「減量で胸囲が3cm減ってしまった…」などと嘆く人は多いですが、脂肪が減るわけですからその分細くなるのは当然なのです。あまり気に病まないようにしましょう。

3. タンパク質の適量には個人差がある

減量中のタンパク質量の目安は『体重×3g』と言われています。そう言われているのは統計上多くの人に当てはまるからでしょう。

しかし、あなたがそうであるとは限りません。体重×2gで十分かも知れませんし、体重×1gでも筋肉を分解せずに済むエコロジーな体質かも知れません。

必要以上のタンパク質を摂ることは無駄でしかありません。あなたに合った適量を見つけましょう。

ギリギリの調整をするならダイエット系商品を活用しよう

どうしても体脂肪が落ちなかったり、筋肉量の減少を極力避けたいのであれば、普段の食事やプロテインをダイエット向けのものに切り替えるのも有効です。

特にプロテインの切り替えはお手軽でオススメです。普段の食事を低脂質かつ低糖質なものに替えるのは大きなストレスになりますが、プロテインなら低脂質でも低糖質でもストレスはありませんからね。

オススメはマイプロテインのプレミアムダイエットホエイプロテイン『MYDIET』です。

MYDIETは低脂質・低糖質であるだけでなく、脂質代謝を促すCLAやコリン、ダイエット効果があるとされる緑茶成分(そのおかけでどのフレーバーも緑茶っぽい味がします)、タンパク質の吸収効率を高めることが科学的に証明されている独自の酵素ブレンド『DigeZyme®』などが含まれています。

また、グルコマンナンが含まれていて腹持ちが良いので、「ダイエットの空腹感が辛い」という人には力強い手助けになると思います。

価格はマイプロテイン製品としては高価な部類ですが、他社の一般的なプロテインと変わらないレベルなので、経済的にも安心して購入出来るかと思います。

まとめ

減量・ダイエットにおいて大切なのは、自分に合った方法・適量を見つけるということです。そうすることで、減量・ダイエットがスムーズに進むようになります。色々と試行錯誤してみましょう!

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