プロテインで太る人と痩せる人の違い
2020/06/01
プロテインと言えばアスリートやボディービルダーが筋肉肥大の為に飲む物という印象を持っている人が多いかも知れません。しかし、健康志向の現在では女性向けにダイエット用のプロテインも販売されています(女性用のは美容成分であるヒアルロン酸やコエンザイムQ10が配合されてたりするみたいです)。
ところがプロテインで痩せるどころか逆に太ってしまう人もいます。
一体なぜでしょうか?
プロテインで痩せる人と太ってしまう人の違いは何か?
それについて今回は解説していきます。
プロテインで痩せる人の特徴
プロテインを飲んで痩せる人の特徴はたった1つです。
それは、カロリーコントロールがしっかりと出来ている事です。はっきり言ってしまえばカロリーコントロールが出来る人であればプロテインを飲まずとも痩せる事が出来るはずです。
ではなぜプロテインをわざわざ飲むのか?
その理由は効率よく痩せられ、痩せた後も体系維持がしやすいからでしょう。詳しくはこの記事の最後で説明します。
プロテインで太る人の特徴
プロテインで太る理由は痩せる理由の真逆です。
つまり、カロリーコントロールが出来ていないからなんですよね。
プロテインはあくまで食品です。カロリーもそれなりに有ります。
摂取カロリーの上限値を超えれば太ります。それが人間に備わった性質だからです。
では、プロテインを飲む意味は無いのでしょうか? 続きをご覧ください。
プロテインの役割をよく理解して飲む事が大切
プロテインはカロリーのある食品ですから、カロリーオーバーすれば当然太ります。しかし、役割をよく知り、適切に利用する事で効率的に痩せる事が出来ます。
プロテインとはタンパク質を英語で表したものですが、日本で言うところのプロテインは「粉末状で飲みやすく味付けされた商品」であることは説明するまでも無いでしょう。要するにプロテインを利用する事で手軽に効率よくタンパク質を摂取することが可能なわけです。
タンパク質は筋肉を作る材料です。そして、筋肉を作る為には運動も欠かせません。
運動してプロテインを摂取する事で効率よく筋肉が付くわけですね。
女性は「筋肉付けたくない」と思われるかもしれませんが、女性でも筋肉は必要です。
なぜなら、30歳にもなれば筋肉が無いと肉が垂れ下がりガッカリ体型になってしまうからです。
だから筋肉は必要なのです。
筋肉は体を引き締めボディラインを美しく保つだけでなく、基礎代謝を高め太りにくい体質になります。つまり、ちょっとやそっと食べたところで太らなくなるという事です。食べるのが好きな女性には嬉しい事ですよね。
そして筋肉があると体が軽く自在に動かせるようになるので運動が楽しくなるというメリットもあります。
また、プロテインの摂取方法として男女で違いがあります。
男性の場合は筋肉を付ける事がメインだと思うので【普段の食事】+【プロテイン】でも良いのですが、女性の場合はダイエットがメインなので【一食分プロテインに置き換える】などの工夫が必要になることもあります。運動量が多い人であればそこまで気にする必要はないですが、そこはカロリー計算をして調整してみてください。
まとめ
それではまとめます。
- プロテインで痩せるか太るかはカロリーコントロールで決まる
- プロテインはタンパク質を豊富に含んだ食品である
- 運動後にプロテイン摂取で効率よく筋肉が付く
- 筋肉が付けば美しいボディライン形成され太りにくい体質になる
- 筋肉が付けば身軽になり運動が楽しくなる
こんな感じにでしょうか。
どういうプロテインを選ぶべきか悩むかも知れませんが、個人的には男女共に「ビーレジェンド」がオススメです。なんと言ってもコストパフォーマンスがかなり良い(1食あたり74円)んですよね。そして、フレーバーが豊富で美味しいです。低脂肪乳で割るとデザート感覚で飲めて最高ですよ。
冒頭で少し紹介した「DHCプロテインダイエット」は美容を気にする女性には良いかも知れませんが、ビーレジェンドの2~3倍の価格なのでちょっと高くて続けるのが辛くなるかも知れませんね。
また、運動前には栄養補給が必要です。
なぜなら栄養補給しないで運動すると筋肉が分解されてしまい痩せにくい体質になってしまうからです。
でも、栄養補給で余計なカロリーを摂取したくないですよね。
そこで、役立つのが「ビルドマッスルHMB」というサプリメントです。サプリメント(錠剤)なのでカロリーはほぼ無く、筋肉の分解を防ぎ、代謝を高めてくれます。
「ビルドマッスルHMB」については、以下の記事の中程で説明しているので良かったら参考にしてみてください。