【レビュー】マイプロテイン ザック博士のハイプロテインパスタは自炊派に重宝?オススメレシピ紹介
2019/02/13
これは自炊派のトレーニーには朗報かも知れません。
減量中は特にそうだと思いますが、普段の食事の中で必要なタンパク質量を摂取するのはなかなか大変です。今回紹介する商品を上手く活用すれば、その苦労から解放されるかも知れません。
この記事の目次
ツライ鶏むね肉大量食いは終わり!高プロテインなパスタで無理なくタンパク質を摂取
今回レビューする商品はマイプロテインの『ザック博士のハイプロテインパスタ』。
ザック博士って誰やねん!って思いながら検索してみると、モヒカンみたいな頭のいかついマッチョが出てきました。どうやらこの人が監修しているパスタって事らしいです。
この商品は他のプロテイン製品と異なり、普段の食事に取り入れることが出来るので、甘いプロテインバーやホエイプロテインが苦手な人にも受け入れやすいかと思います。また、これによって鶏むね肉などからタンパク質を摂取する量を減らすことが出来るので、大量の鶏むね肉には飽きたという人にもオススメですね。
原材料は一般的なパスタと同じくデュラム小麦が使われていますが、それに加えてエンドウ豆タンパク質(エンドウタンパク)が43%含まれています。これがこのパスタに含まれるたんぱく質の主原料みたいです。
パスタはフィットチーネと呼ばれる幅広いきしめんみたいな形状で、それを短く切ったものですね。私は自炊ではこのタイプの麺は初めて使いました。
ハイプロテインパスタを美味しく食べる為のレシピ
正直、このハイプロテインパスタは一般的なパスタと比較するとあまり美味しくありません。おそらく、原材料のエンドウ豆タンパク質の配合量が多過ぎるせいか、ボソボソとした食感なんですよね。一般的なパスタの様なプリっとした食感はありません。
なので、考え無しに調理してしまうとガッカリしてしまうと思います。しかし、調理方法を誤らなければそこそこ美味しく食べられるのも事実です。このハイプロテインパスタにはどういう調理方法がオススメなのか紹介します。
旨い!濃厚系は相性が良くオススメ!
このハイプロテインパスタにはミートソースやボロネーゼ、カルボナーラの様なクリーム系、ジェノベーゼといった濃厚系と相性が非常に良いです。濃厚なソースのおかけでパスタのボソボソ感が気になりませんし、むしろこの食感が意外と合うんですよね。
缶詰のパスタ缶でも十分の美味しいと思いますが、今回は自炊ということでミートソースを作ってみました。
どうでしょう、この肉々しいミートソース!我ながら上出来!笑
作り方はいつもテキトーなので決まったレシピはありませんが、今回はこんな感じ。
材料
- 牛豚合挽き肉 300g
- 玉ねぎ 1個
- トマト缶 1個
- にんにく 2欠片
- ケチャップ 大さじ1~2
- 中濃ソース 大さじ1~2
作り方
- ニンニク、玉ねぎをみじん切りにします。ニンニクはなるべく細かい方が良いです。
- フライパンに油を引いてニンニクを炒めます(減量中の為ココナッツオイルを使いました)。
- 牛豚合挽き肉、玉ねぎを炒めます。玉ねぎはよく炒めることで甘みが出ます。
- トマト缶、ケチャップ、中濃ソースを入れて煮込みます。
- トマト缶の水分が飛んだら完成!
今回は入れませんでしたが、刻んだショウガやキノコ類を入れて、トッピングにチーズを振っても美味しいでしょう。ぜひお試しください。
ハイプロテインパスタは指定時間より長めに茹でよう
ハイプロテインパスタは指定の時間よりも2分ぐらい長めに茹でた方が良いかも知れません。とにかくボソボソ感が強いパスタなので、指定の通りだとだいぶ粉っぽく感じるんですよね。
また、パスタを茹でる時の塩加減は普段よりもだいぶ少なめの方が良いです。普通のパスタよりも塩分を吸いやすいので、普段の感覚で塩を投入すると塩辛くなってしまうと思います。
不味すぎ!サッパリ系、オイル系はNG!
濃厚系とは対照的に、サッパリとした冷製パスタやペペロンチーノのようなオイル系はこのパスタには合いません。とにかく麺のボソボソ感が気になってしまい不味いんですよね…。
こちらが失敗例です。
こんな感じで、キュウリとモヤシのサラダパスタ(中華風)っぽくしてみたんですが、麺のボソボソ感がミスマッチでとにかく不味かったです(笑)
サラダパスタにする場合は、マヨネーズと中濃ソースであえてマカロニサラダ風にすると濃厚で美味しいかと思います(私はマヨネーズNGなので無理なんですが…w)。
ザック博士のハイプロテインパスタの栄養成分
100g当たり | 1食(60g)当たり | |
---|---|---|
カロリー | 372 kcal | 223 kcal |
脂質 | 6.0g | 3.6g |
炭水化物 (糖質 ) | 38 g (1.7g ) | 23g (1.0 g ) |
タンパク質 | 40g | 24g |
栄養成分は非常に良いですね。1食24gものタンパク質が主食から取れるのは嬉しい限り!
炭水化物量もタンパク質量とほぼ同量なので筋肥大の為には理想的なバランスです。
ザック博士のハイプロテインパスタの得点
- 美味しさ ☆☆☆☆★
- 調理方法さえ間違えなければ十分美味しい!ただ、料理スキルが問われる…。
- 栄養価 ☆☆☆☆☆
- 主食としては理想的な栄養バランス!
- コストパフォーマンス ☆☆☆★★
- 定価だとなかなか高価、割引率の高い時を狙おう。
セールが狙い目!鶏むね肉やホエイプロテインに飽きた人は活用しよう
気になる価格ですが定価1袋1,930円、1食当たり297円となかなか高価です。正直、定価での購入はオススメしません。
ただ、私が購入した時は740円引きの1190円、そこから更に35%OFFで1袋774円、1食当たり119円という破格のプライスでした!というように、ハイプロテインパスタはセール時の値引き率が大きい商品だと思うので、セール時を狙ってみてくださいね。
少しでも鶏むね肉やホエイプロテインを摂取する苦痛から逃れたい人、普段の食事から効率的にタンパク質を摂取したい方は是非試してみてくださいね。また、朝食にはプロテイングラノーラを活用するとより負担の少ない食生活が満喫出来ますよ!
当サイトではこの他にも様々なマイプロテイン商品のレビューを行っています。興味がある方は是非ご覧ください!マイプロテイン商品のレビュー記事
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この記事で紹介した商品・サービスの製造・開発・販売を行っているマイプロテインは、The Hut Group(THG)を親会社に持つ2004年に設立したイギリスの会社です。今ではヨーロッパNo.1ブランドになり世界70ヶ国以上で人気を博しています。
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