カプセル剤・錠剤が喉に張り付いてしまった場合の対処法と予防策
カプセル剤や錠剤の薬やサプリメントをよく飲む人は『カプセル剤や錠剤が喉に張り付いて苦しい』という経験があるかと思います。
このブログでも紹介しているマイプロテインのオメガ3やCLAといった海外サプリメントは粒が非常に大きく、国産の2~4倍ぐらいの大きさがあるんですよね。この大きさのサプリメントが喉に張り付くとかなり苦しいです。
一度喉に張り付いてしまうとなかなか取れないんですよね…。私の場合は水を飲んでも駄目でした。
ではどうするべきか?対処方法についてお話ししようと思います。
カプセル剤・錠剤が喉に張り付いてしまった時の対処法
一般的には水を飲む人が多いと思いますが、それでは解消しない人はこうしてください。
可能な限り温度が高いお湯を飲むことです。
錠剤は温度の低い水でも溶けやすいのですが、カプセル剤は温度が高いお湯でないとなかなか溶けないんですよね。
温度が高いお湯ならカプセル剤でも一瞬です。10秒もすればスルッと流れていくはずです。
カプセル剤・錠剤が喉に張り付かないようにするための予防法
カプセル剤や錠剤が喉に張り付く原因は喉が乾燥しかけているからです。
手の甲などで試してみると分かりますが、完全に濡れた状態や完全に乾燥した状態ならカプセルは張り付きませんが、微妙に湿った状態だとペタっと張り付くはずです。同じ様に喉がこの状況だと張り付いてしまうわけです。
となると予防法は簡単です。あらかじめ水やお湯を飲んで喉をしっかりと潤しておくことです。これで予防できます。
確実に予防するならコーティングしてしまうのもアリ
事前に水やお湯を飲む方法は確実に予防できるというものではありません。
なぜなら、全体の90%が潤わすことが出来ても10%ぐらいは潤わない部分が出てきてしまうからです。その残り10%部分に張り付いてしまう可能性があるんですよね。
こういったことを防ぐには市販の服用ゼリーがオススメです。
喉を潤すのではなくカプセル剤・錠剤をコーティングして潤すので確実なんです。
- 水やお湯をがぶ飲みするのが辛い人
- 沢山の薬やサプリメントを飲まないといけない人
- 飲み込む力が衰えてしまった年配者など
といった人にはとても効果的です。
オススメは信頼性の高い龍角散の『らくらく服用ゼリー』です。パウチ状になっていて1パック200gで12回分使えます。
単品だと1パック672円で1回分あたり56円と若干高いですが、10個セットだと1パックあたり312円、1回分あたり26円と半額以下になります。薬やサプリメントを常用している人であれば10個セットが圧倒的にお得です。
まとめ
それではまとめます。
- カプセル剤・錠剤が喉に張り付いたら温度の高いお湯を飲む
- 事前に水やお湯を飲んで喉を潤す
- 確実なのは服用ゼリーでコーティングする方法
というわけで、『カプセル剤や錠剤が喉に張り付いた時の対処法と、そうならない為の予防法』について紹介しました。
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